この記事では、マンガ『焼いてるふたり』の登場人物やあらすじ、ネタバレありの感想を紹介します。
偶然本屋で見かけて、最初だけ読める冊子を読んでみたら、面白くて心がつかまれてしまった(´艸`*)
そのまま3巻購入し、その日のうちに読み切りました♪
マンガ『焼いてるふたり』は、
- 結婚したいけど、結婚したくないなあ~って人
- 普通に恋愛して、普通に結婚してる人を見ると苦しくなっちゃう人
- 『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥)が好きな人
におススメです!
これに当てはまらない人でも、おいしい食べ物がたくさん登場するので楽しめますよ。
登場人物
福山健太
30歳。エンジニア。
「出会いがない」というのは甘えと言われ、マッチングアプリをやり始めるも、なかなか会うことはできず…
「またダメか」とあきらめかけていたとき、千尋と出会う。
山口千尋
デザイナー。
クールに見られることが多いが、実は隙だらけ。
「焼いて食べること」を通して、健太といい感じになっていく。
マンガ『焼いてるふたり』のあらすじ
マンガ『焼いてるふたり』の感想【ネタバレあり】
以下、マンガ『焼いてるふたり』のネタバレありの感想です。
まだマンガを読んでいない人は注意してください。
おいしそうな料理ばかり!自分も料理がしたくなる♪
マンガ『焼いてるふたり』では、おいしそうな食べ物がたくさん登場します。
健太と千尋がおいしそうにほおばっているのを見ると、見ているこちらもお腹がすいてきます。
料理の作り方は作中で健太が紹介してくれています。
手が込んでいる料理が多いですが、ものすごく難しいというわけではなさそうなので、「よし、私も作ってみよう!」という気持ちになります。
作中では健太は炭火で料理しますが、普通にコンロでも作れるそう。
気になった人はぜひ作ってみてくださいね(^^)/
おいしいもの食べてれば、何とかなるよね
悩みがあるとき、落ち込んでいるとき、何かを抱えているとき…
人生にはいろいろなときがあるけれど、どんなときだってお腹はすきます。
健太と千尋の姿を見ていると、おいしいものを食べていれば人生なんとかなるはず!
という気持ちになりました。
こういう結婚の形だったらありかも
健太と千尋はマッチングアプリを通して出会い、次第にひかれていきます。
そして健太の転勤をきっかけに二人は、交際0日で結婚することに…!
しばらくは東京⇔浜松という遠距離での週末婚でした。
一般的な見方からしたら、
「交際0日で結婚?!」
「結婚したのに週末しか会えないの??!!」
と「?」がたくさん浮かんできそうなところです。
でも”普通”の恋愛は自分には向いてないのかな、と感じていた私からすると、
「こういう結婚もあるんだ!!」というのが衝撃でした。
そして、こういう形の結婚(平日は自分ひとりなので、自分の時間が持てる)ならしてみたいな~という気持ちになりました。